京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>
2006年11月1日京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>開院!
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12. その他の薬物療法

A) ハーセプチン
 あらゆるがんは、自分の身体の中にある細胞の遺伝子が変化することが原因であると考えられています。乳がんの原因になる遺伝子のうち、HER2(ハーツー)遺伝子と呼ばれるのがあります。手術や針生検で取り出された乳がんの組織を調べたら、このHER2遺伝子が関係した乳がんか否かが分かります。乳がん患者さんのうち約3割の人で、HER2発現が認められます。ハーセプチンというお薬(点滴)は、このHER2遺伝子に対するモノクローナル抗体です。分かりやすく言えば、HER2癌遺伝子に対するワクチンです。再発乳がんや転移のある乳がんでHER2発現がある場合には、抗癌剤とハーセプチンを組み合わせた治療が良く効きます。

B) ビスフォスフォネート
 乳がんの骨転移には、骨が溶けていくタイプと骨の周りに骨が作られていくタイプがあり、多くは溶けていくタイプです。このタイプの骨転移もビスフォスフォネート剤(アレディア、ソメタなど)を点滴すると、骨の痛みが軽くなったり、骨折を予防することができます。

01. 乳がんは増えている
02. 乳がんは怖くない
03. 乳がんの症状
04. 乳がんの発見法
05. 乳がんかどうかをハッキリさせる方法
06. 乳がんの種類と拡がり
07. 乳がんの治療法
08. 乳がんの根治手術
09. 乳がんに対する放射線治療
10. 化学療法
11. ホルモン療法
12. その他の薬物療法
13. リンパ浮腫の治療

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京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>
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