京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>
2006年11月1日京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>開院!
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11. ホルモン療法

 乳がんにはホルモン剤が効く乳がんと効かない乳がんがあります。針生検や切除組織でホルモンレセプターを検査すれば分かります。ホルモンレセプターには、エストロゲンレセプターとプロゲステロンレセプターの2種類があります。ホルモン療法が効くのは、2種類の両方またはいずれかが陽性の人です。ホルモン療法のお薬は、皮下注射と内服薬があります。皮下注射は、閉経前の乳がん患者さんに1ヶ月または3ヶ月に1回します。これにより、血中の女性ホルモン(エストロゲン)が低くなるので乳がんに効きます。内服薬は、閉経前後いずれも効くお薬と閉経後のみに効くお薬があります。
 ホルモン療法が効く乳がんでは、手術後5年間ないし10年間ホルモン療法をおこないます。これにより、再発率を大幅に下げることが出来ます。閉経後の患者さんでは、手術前にもホルモン療法をおこなうことがあります。手術前のホルモン療法で乳がんが小さくなると、手術をより小さくすることができます。
 再発した場合にも、ホルモン療法は有効です。ホルモン剤も多くの種類があるので、再発した場合にはこれまでに使っていないホルモン剤を使います。

01. 乳がんは増えている
02. 乳がんは怖くない
03. 乳がんの症状
04. 乳がんの発見法
05. 乳がんかどうかをハッキリさせる方法
06. 乳がんの種類と拡がり
07. 乳がんの治療法
08. 乳がんの根治手術
09. 乳がんに対する放射線治療
10. 化学療法
11. ホルモン療法
12. その他の薬物療法
13. リンパ浮腫の治療

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京都ブレストセンター沢井診療所<乳がん・乳腺専門クリニック>
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